メルセデス・ベンツ 新型Eクラス試乗〔1〕

4種のパワートレイン

 5月14日から日本国内での発売が開始されたメルセデス・ベンツの新型「Eクラス(セダン/ステーションワゴン)」。1947年のW136/191型以来、世界のプレミアムセダンの指標とされ、世界累計1200万台、日本でも22万台の販売台数を誇る中核モデルだ。今回は、2000カ所にも及ぶ改良を行い、最新世代のパワートレインと、最先端の安全・快適装備が導入された。どんなユーザーにも対応できるようモデルラインアップは、セダン12車種、ステーションワゴン9車種の計21車種にも及ぶ。

 大磯プリンスホテルを会場とした試乗会では、2リッター4気筒ターボから5.5リッターV8ツインターボまでの4つのパワートレイン搭載車を試乗することができ、一般道、西湘バイパス、ターンパイクなどの走行を通して、フルモデルチェンジと呼べるほどの「劇的」な進化を遂げたという新型Eクラスの味を確かめてみた。

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